全国1億人の”多差路ファン”の皆様、お待たせしました!
ただの十字路ではなく「多差路」。
複雑に分岐するその光景に、私たちはなぜこうも惹かれるのでしょう…
かわいい三差路。
かっこいい五差路。
しびれる六差路、七差路、11差路まで…
いざさっそく多差路の世界へ、カウントアップ!
まずは三差路を見て気持ちを盛り上げよう
これから登場するいろんな多差路を前に、まずはオープニングアクトとして三差路から。
知らない若手アーティストでも怯まずにしょっぱなから声を出していくと、その後のライブにどんどん入り込んでいけるものですよ。
こちら、新潟県長岡市にある「中沢三叉路」。
シンプルな三差路がキマっている。
三差路の叉のところにはかつて書店があり、子どもの頃 親父に連れられて訪れた思い出の三差路でもあるのだ。

↑ここに個人経営の本屋さんがあった
でもこの三差路、よく見ると脇にもう一本 道が伸びている。
捉え方によっては「四差路」とも言えなくもない?
細道だからノーカウントなのか?
そんなふうに解釈の余地があるのが多差路の楽しみ方でもあるのだ。
響きが癖になる「流作場五差路」
盛り上がってまいりました!
つづいて三差路からバトンを受け継ぐのは五差路。
訪れたのは新潟市にある「流作場五差路」。
「りゅうさくばごさろ」と読む。
響きがかっこいいね。
斎藤孝先生なら「声に出して読みたい五差路」と言うでしょう。
五差路といっても均一な放射線状ではなく、道路が伸びる方向がいびつなため、やや複雑に見える。
車線が多いため、車で通行する際もやや緊張感がある。
↑こんな感じの五差路になっている
新潟駅前の繁華街という一等地、交通量も多く、また道路にかかる歩道橋から五差路を俯瞰して見ることができるため、多差路フリークとしても見どころの多い多差路である。
↑歩道橋という名の五差路観覧席
↑五差路のランドマークとして君臨していた清酒「吉乃川」の看板。現在は撤去されてしまった。
仙台の大通りの裏で私だけのMy六差路
つづいては六差路。
家族旅行で仙台を訪れた折に道路地図でこの六差路のような分岐を見つけ、一人早起きして訪れたのだ。
これぞ多差路フリークたる単独行動。
場所は有名な「定禅寺通り」と「広瀬通り」の間に挟まれた区画。
前述の「流作場五差路」のような大通りの派手な多差路ではないが、ひっそりとたたずむ様は、それはそれでよい。
この多差路、信号のある交差点でもないので、おそらく「名もなき多差路」だ。
六差路というのも、私が勝手に定義したもの。
みんな、ここに六差路あるよー!
↑私が勝手に定義した六差路だから、こんな小路もカウントしている
メジャーな六差路じゃないゆえに、むしろ思い入れが膨らむ。
私がバンドハウスから武道館に押し上げていくんだ!
昔は九差路、いまは七差路、その名は「八坂交差点」
さあ、多差路カウントアップも終盤へ。
つづいては七差路。
上述の六差路から雰囲気を変えてメジャーどころをご紹介。
東京都は東村山市にある「八坂交差点」がそれである。
一見何の変哲もない交差点に見える。
現場にいても、道路幅の広さもあり全景を視野に入れられないため、「多差路感」をあまり感じないのである。
付近の道路案内を見てみよう。
↑たしかに七差路だ
あらためて見てみると…
↑北方向
↑南方向
↑全景を一枚に納めるのは無理だが、確かに七つの方向に道が伸びている
さて、付近を探索しているとこんな案内表示が。
なんでも現在七差路の八坂交差点はかつて「九道の辻」と呼ばれる「九差路」だったというのだ。
もはや「七」なのか「八」なのか「九」なのか、何がなんだか。
多差路に歴史あり。
多差路フリークとしては「九差路」の姿も見てみたかったところだ。
↑近くにはすごく趣のあるお店が
↑お団子が最高でした
大トリはなんと11差路!
さあ、多差路フェスもいよいよクライマックス。
なんと「11差路」もあるというではないか。
素数!
東京都江戸川区は菅原橋交差点。
日本一の多差路と呼ばれているようだ。
↑なんだこれは…
実際の現場はきれいな放射線状になっていないため、道がどのように伸びているか理解がしづらい。
さすがに11差路は1枚の画像11本の矢印を図示できない。
それほど複雑な多差路というわけだ、ビューティフォー!
知らないまちで駅からバスに乗って訪れた甲斐があったぜ。
ただし、「11」というカウントは怪しかったりもする。
たとえば、こんな小路。
車止めがあり車両は通れないのだが、これも一つの道として「11」なのである。
みなさんはどう考えるだろうか(唐突な問題提起)。
それでも、数は多ければ多いほどよいのが交差点フリーク。
「11」という、たくさんの数に意味があるのである。
多差路にロマンあり
いかがだっただろうか、本日の”多差路フェス”。
最後はオーディエンスも巻き込んでの「We are the 多差路」の大合唱で会場が一つになりましたね!
なぜ私が多差路に興奮するかといえば、それが人生の縮図だからである。 日常は選択であふれていて、ことあるごとに分岐が現れる。
三差路、五差路、11差路… どの道を行くかを自分で決める。 結局「どの道を選んだら正解か」じゃなくて「どの道を選んでも結局正解にするのは自分自身」ってことなんだと思う。
そんなことを考えながら道行く人や車を眺めるのが好きなのだ。
…なんてのはウソだけど、とにかく楽しい多差路巡りなのである。

↑七差路の方向表示。ドライバー目線だとちょっと大変そう。
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