桜餅が好きだ。
しかも呼び方が「道明寺」と「長命寺」って、かっこよくないですか!?
お寺の名前=桜餅と認識されていることが!
それならば、私の実家の寺も桜餅の名前にしてしまいたい!
このエントリは、実家の寺の名前の付いた新たな桜餅を作るべく奮闘した顛末を記したものである。
「道明寺」と「長命寺」
桜餅が地域によって「道明寺」と「長命寺」の2タイプあること、知っていますか?
私が住む新潟のスタンダードは、なぜか関西風の「道明寺」。
だから桜餅=道明寺だと思っていたのだ。
スーパーでも道明寺しか見かけることはない。

↑これが道明寺ですね
「道明寺粉」を使って作るから「道明寺」。
その道明寺粉は大阪府にある道明寺というお寺が発祥だという。

↑道明寺の主な材料
↑ふかした道明寺粉を食紅で色付けし

↑あんこを包んで

↑桜の葉で包み香りと塩気をつければ道明寺の完成
一方関東などでは「長命寺」と呼ばれるクレープのようなタイプが主流なんだとか。
「長命寺」の名の由来は、東京は墨田区の長命寺というお寺が、桜の落ち葉を使って桜餅を作ったことによるとか。

↑長命寺にやってきました

↑意外とこじんまりしていた

↑お寺のそばにある「長命寺桜もち」のお店には桜の季節だからか長蛇の列が

↑長命寺には木の実ナナの歌碑もあります
実家の寺の名前の付いた桜餅が作りたい
「道明寺」と「長命寺」。
桜餅に2タイプあり、どちらも由来となったお寺の名前が付いていることがわかった。
それにしても、お寺の名前=桜餅みたいにみんなに認識されているのがかっこいい。
漆器がジャパンと呼ばれるような。
ところで何を隠そう私の実家はお寺なのだ。

↑田舎のしがない寺ですが…
「道明寺」「長命寺」に続く新しいタイプの桜餅を作れば、私の実家の名前を付けられる→私の実家もかっこいいということになるのではないか。

↑こういうことです
私の実家は「了覚寺(りょうかくじ)」というお寺。
よし、「道明寺」「長命寺」につづく「了覚寺」と呼ばれる桜餅を作ろう!
桜餅「了覚寺」への道
動機はめちゃめちゃだが、とりあえず作ってみたい。
桜餅というからには、桜の要素は不可欠だろう。
そんなわけで、買ってきたのが桜のつぼみの塩漬けと桜パウダー。
普通のスーパーには売っておらず、輸入食品を取り扱うお店で購入した。
これを小麦粉・水・卵・砂糖・色付けの食紅と混ぜて…
唐突にワッフルメーカーが出てきて面食らっただろうか。
ニュータイプを生み出すには、いままでの桜餅にないアバンギャルドな創意が必要なのだ。
本当は買ったはいいがあまり使ってなかったワッフルメーカーを使いたかっただけなのですが…

↑何度も言いますが、本日からこれを「了覚寺」と呼んでくださいね
以下、あたたかい気持ちでご覧ください
「本日訪れるのは新潟県の名刹、了覚寺。
ここはご存じ『了覚寺』と呼ばれるワッフルタイプの桜餅の発祥の地なのである。」
「いまではワッフルタイプの桜餅として当たり前に呼ばれる『了覚寺』という名は、江戸時代に了覚寺の住職がお寺の障子の格子を見て思いついたのがはじまりだという。」

↑時の住職がこの格子を見てワッフルタイプの桜餅をひらめいたという
「それでは食べてみましょう!」

↑うん、ワッフル!ワッフル以外の何物でもない!
↑そんなわけでこの春のお花見のお供にどうぞ!
みなさんも作ってね、了覚寺桜餅!
作ったワッフルを家族に食べさせたところ、入れた桜パウダーが少なかったのか、桜の風味が薄いと言われてしまった。
おまけに桜色も薄かった。
みなさまにおかれましては、「了覚寺」を作る際は桜パウダーと食紅を多めに入れるとよいでしょう。
ちなみに味は、ワッフルにあんこを付けた感じ、そのまんまでした。

↑余った桜の塩漬けと桜パウダーで妻がパウンドケーキを焼いていた。こっちのがおいしかった。
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