流しそうめんがしたい。
実は去年デイリーポータルZの記事を参考に流しそうめん台を自作した。

会心の出来だったので友人を呼んで流しそうめんをしたところ非常に楽しく、味をしめてしまった。
今年も流しそうめんで涼みたい。
通常流しそうめんをする際には竹の調達に困るらしいが、私の場合は簡単。
私の実家は寺院なのだが、裏山の墓地に群生している。


墓地の竹を刈るのはなんとなく忍びないが、お盆の時期をずらして採取することで良しとした。
まずは竹伐り。


竹を持って山を下らなければならないので使わない部分を切り落として

いざ下山。

さて、刈った竹を加工せねばならない。
まずはさきほどよりももっときちんと竹を切って



なたで二つに割る。



それから節を金槌で割って


ささくれを取るためにサンドペーパーをかける。


竹のレールを支える土台は細い竹を束ねて三脚にする方法を採用。




すべて出来上がったところで簡易的に組み立てるとこんな感じ。


今回も長さを稼ぐためにレールを二本つなげる方式にしたが、上の写真を見ての通りレールとレールの接続部分に不安を感じさせた。
重みがかかるので崩れるのではないかという心配と、きちんとそうめんを受け渡せるかという心配。
嫌な予感はしたが、なんとかなるさでやってみることにした。
そもそも流しそうめんというのは竹の抗菌効果を利用して行うものという話を聞いたことがある。
故に流しそうめん台を作ったなら抗菌効果が薄れないうちに早急に実施するか、実施する日を決めて逆算で台を作るのが正しい方法らしい。
今回は昨年の流しそうめんに参加してくれた友人からのリクエストがあったので実施の前日に作り上げた。
というわけで翌日友人が集まってくれた。
昨年と同様、小中学校のクラスメイトたちを呼んで夜の流しそうめんパーリー。
陽気に勇んで流しそうめんスタート。



途中問題の接続部分が重みで崩れるというハプニングもあったが

みな楽しんでくれたようで何より。

前述したとおり竹の抗菌効果が薄れると伝聞したので、今回のレールも使い捨て。
ありがとう、武富士バンブー。

今回の流しそうめんも本当に楽しかった。
といいつつ本当は流しそうめんなどどうでもよくて、旧友たちと集まれる動機を作りたかっただけなのかもしれない。
流すべきは素直に言えない自分の心だったか。
今度は正直に会いたいとみなに伝えて集いたい。

またやろう!!

